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2022.10.03 UP
20代でベンチャー企業へ転職
20代でベンチャー企業に転職するメリット
まず最初に。20代のうちにベンチャー企業に転職をするメリットをお伝えしていきます。
ベンチャー企業は社内ルールや制度設計などがまだ作られている段階で、大手の企業とは大きく異なる特徴があります。
まずはそのメリットから見ていきましょう。
裁量権がある
ベンチャー企業で働く事での最初のメリットは、裁量権が大きいという点です。
具体的には、結果を出したり自分が成果を上げた際に、すぐに評価をされやすい傾向があります。
そのため、若くから責任者として抜擢されたり、部署移動などもしやすかったりします。
また、会社にもよりますが、スキルを活かせる部署に異動してもらえるなんていうこともあったりします。
弊社の場合だと、入社直後に新規事業の立ち上げを経験し、入社して1年弱で事業責任者まで昇格したケースや、
他部署のほうがスキルを活かせるのではと判断され、広告系の部署に異動し大きく結果を残せているというケースもあります。
自分の希望する仕事だったり、早くから昇格する・裁量権持って働くのはなかなか大手では経験ができません。
実際に大手企業は年功序列だったり、5~10年後に昇格するという企業が多いです。
そのため、ベンチャー企業は裁量権を持って働けるでしょう。
早くからスキルと成果を得ることが出来る
裁量権をもって働くことが出来るということは、比例して、スキルや成果を得ることが出来ます。
ベンチャー企業では良くも悪くも、どういう風に仕事をしたらいいかが決まっていません。
そのため、自分自身で同意したら効率よくなるのか、成果を上げやすくなるのかを
自分自身で考えながら仕事をしていく必要があります。
これを良しとするかどうかは、人次第になってしまいますが、
早くから成長したい人や、マネジメント能力など、様々なスキルを早くに身につけるうえでは
ベンチャー企業で働くのは非常に合う選択になると思います。
実際に、早くから昇格すると、入社後2年~3年くらいで経営目線の知識も身につけられ、
同年代よりも圧倒的に成長することができます。
経営陣との距離が近い
ベンチャー企業は従業員数は少ないですが、その分、経営陣との距離が近く働くことが出来ます。
大手企業では、社長や役員はほとんど会うことがなく、遠い存在として位置していることも少なくありません。
そのため、経営陣のマインドや今後の展望、方向性などを知ることができ、
なかなかできない経験をすることが出来ます。
将来的に起業したい方などは、貴重な経験になるでしょう。
評価されやすい
先ほども述べたように、ベンチャー企業は年功序列式ではなく、基本的に実力主義の企業が多いです。
そのため、結果を出せば早くから評価され、昇格や昇給がしやすくなります。
弊社でも入社して3か月で昇格した社員も実際にいます。
大手企業では、評価はされるものの、昇給・昇格のスピードは一定であるケースが多いため、
圧倒的に早くから評価され昇給・昇格したい人にはおすすめになります。
働きやすい環境
ベンチャー企業は、年齢層が若く同年代で働くことができるため働きやすいケースが多いです。
また、自分と似ているマインドを持っている人が入社するため、意気投合しやすかったりすることも多いです。
そのため、自然と組織の団結力や士気が高まり、ハイパフォーマンスができることもあります。
20代でベンチャー企業に転職するデメリット
もちろんメリットだけではなく、デメリットもあります。
給与面が少ない
大手企業では、福利厚生や条件面が充実しています。
背景としては圧倒的に資金力に余裕があるためです。
そのため、資金力で劣るベンチャー企業では、給与がそこまで高くなかったり
福利厚生がまだ充実していないことが多々あります。
ベンチャー企業は自分の成績が会社の利益にダイレクトに直結しますので、
良くも悪くも自分次第でどうにもすることが出来ます。
研修制度が整っていない
大手企業は中途でも研修制度が充実していることがありますが、
ベンチャー企業では、仕事をしながら覚えていくことが多いです。
そのため、研修や教育制度が整っているところで仕事をしたい人には向きません。
しかしながら、教育体制はいずれ整えていかなければいけないので、
自分がルールやマニュアル作りに携わることもできるため、そこに携わりたい人には向くかもしれません。
まだ安定性がない
資金面の話にもつながりますが、成長途中で資金的にも大手企業ほど潤沢というわけではないため、
経営面で不安定な部分も正直あります。
また、知名度もないため、社会的信用がないこともデメリットになります。
トップダウンの経営
これは完全に企業によってきますが、ベンチャー企業は会社の規模が小さいため、
大手企業に比べよりトップダウンの経営になっている企業もあります。
そのため、選考の際にどういう経営体制で運営されているのか、働いている社員の雰囲気を
確認しておき、見極めることが必要です。
ルールや福利厚生などが変わりやすい
ベンチャー企業はまだ組織として固まっているわけではないので、
福利厚生や制度設計が固まり切っていない傾向があります。
そのため、入社してから給与形態やインセンティブの制度が変わることもあり、
入社前と入社後で状況が変わってしまうこともあります。
そこも可能性としてあるから仕方ないと自分の中で納得できるのであればよいのですが、
入社前と入社後で話が違うと思ってしまう方にはあまり向かないと思います。
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